事例33

突然届いた競売の通知、信頼できるプロに相談を

単身赴任中のOさん、ある日奥様から「自宅に競売開始決定通知が届いた」と慌てふためいた様子で連絡が来てどうすればいいのかと相談に来られました。

遠方の為、相談するにも地元でないとだめなのではないかと諦めかけていたそうですが、インターネットで「名古屋住宅ローン相談室」の事を知り断られることを覚悟でお電話いただいたそうです。

結果 任意売却

Oさんのお話をお聞きしたところ、Oさんは離婚経験があり元妻との間にお子様が2人。
養育費の支払いは勿論、学校の進学などもお祝いを贈るなどして出来る限りのことをしていらっしゃるとのこと。
再婚した奥様もその点については理解があり、贅沢をしなければ十分やっていけたそうです。

しかし、Oさんの単身赴任が決まり、生活を切り詰めて何とか凌いでいたものの段々とそれも苦しい状況に。
奥様に心配をかけまいとして生活費が足りない時は消費者金融で借りては返すということもあり、住宅ローンは少しぐらい滞納していても大丈夫だろうと高を括っていたそうです。

Oさんの現状ではとても住宅ローンの返済をすることは難しいと判断し、まずは奥様とお話し合いをしてくること、その間に「名古屋住宅ローン相談室」が金融機関と連絡をとり任意売却に応じていただけるよう交渉することにしました。

Oさんの奥様も最初は憤っていたもののご理解いただき、任意売却を進めるため「名古屋住宅ローン相談室」にお任せしますとのお言葉をいただきました。
Oさんご夫妻の理解と協力を得て、ほどなく購入希望者も見つかり無事任意売却を終了しました。

競売の場合、任意売却よりも低い価格で売却されてしまいます。ローンの残金が少しでも少なく済むように出来る限り早めにご相談いただきたいものです。